市長公約と財政状況

新議長新正副団長により第2回川崎市市議会定例会に臨む

 9月1日より始まりました、第3回定例会は10月6日を持ちまして閉会となりました。今議会は、平成28年度決算認定も行われ、本会議の代表質問では、自民党川崎市議団の原典之団長代行より行われました。平成28年度の市税収入は3年連続で過去最高を更新する約3,053億円となり、市税収入率も37年ぶりに過去最高となる98.6%であり、収入未済額も7年連続で縮減され、32億円でありました。市税収入増の主な要因は人口増であり、平成47年にかけて158万人まで増えていく本市にとっては、今後も税収増が期待されます。福田市長が誕生して、4年が経ちこの間の、待機児童対策にかかる事業費は1,660億円、中学校給食費は446億円と約2,100億円が投入されました。公約実現に傾注した結果の後年度負担は必至であり、スクラップ&ビルドはどこに消えたのかと指摘しました。本市もいずれは人口減に転じます。人口減に転じない為の取組と、例え人口減になっても将来の子ども達に負担を残さない為の施策を構築していかなければなりません。我々自民党川崎市議団は、今後も地域の声を聞き、届ける政治をぶれずに行って参ります。

市税収入率と収入未済額の推移

各区に係る代表質問等

各区に係る代表質問

市政一般に対する質問項目

・平成28年度決算について
・働き方、仕事の進め方改革の取組状況について
・「川崎市行財政改革プログラム平成28年度の取組結果」及び「川崎市行財政改革第2期プログラム基本的な考え方」について
・観光施策について
・かわさきパラムーブメント第2期推進ビジョンの検討状況について
・「(仮称)今後のコミュニティ施策の基本的考え方」検討方針について
・主権者教育について
・平成28年度介護人材育成雇用事業について
・療育センターについて
・全国都市緑化フェアについて
 等34項目についての質問でした

等々力硬式野球場追加工事が何と35億!

 先般のまちづくり委員会で、市は、等々力硬式野球場の追加工事として、廃棄物混じり土撤去や杭支持層不均等の対策費用として、35億円以上かかるとの見通しを示しました。

 本工事は、平成28年から約60億円かけて行われており、今回の追加費用を合計すると約160%アップ。工事期間は約2年延長、完成予定は平成32年度後半になる見込みです。委員会で当局は「事前調査では、想定できなかった」との見解を示しましたが、その事前調査の妥当性と、どのように追加費用の財源を確保するのか。また、工事の延期とその影響範囲とその対応について伺いました。

 市からは、廃棄物混じり土や軟弱地盤等の出現に伴う調査と対策工事をすることで、野球大会の開催や、等々力老人いこいの家の移転に影響があることを言及し、現在、利用団体や関係局と協議中をしているとの答弁がありました。
 また、答弁では野球場改築にあわせて整備予定の「じゃぶじゃぶ池」等の完成時期にも影響を及ぼす可能性についても触れられました。対策工事の財源は起債を活用し、補正予算として12月議会で諮りたいという方向性が示されました。

平成29年第3回定例会に提出された
「平成28年度一般会計・特別会計・企業会計の決算」についての総括質疑

〇市内企業の海外展開支援と姉妹都市等との連携について
Q1 海外展開支援・販路拡大等に向けた取組は?
A1 「川崎市海外ビジネス支援センター」を設置し、年間300件を超える支援や、海外で開催される展示会への出展支援(平成28年度11回)を実施。また、上海・バンコク・ホーチミンには現地拠点を、中国・アセアン各国へ海外ビジネス全般に係る相談窓口を設けている。

Q2 今後の展開は?
A2 従来の成長市場への販路拡大を目指す企業への支援に加え、医療機器等の成長が見込まれる新たな分野に取り組む企業に対して積極的に支援していく。
要望 羽田連絡道路も着工し、世界の成長市場へのアクセスも向上する中、姉妹都市等との連携強化、市内経済発展に寄与する施策の充実を。

〇平間配水池用地の緑地計画について
Q1 本取組の意義は何ですか?
A1 パブリックコメントを通じ市民の皆様から御意見・御要望を受ける中、民間事業者から緑地整備の相談を受け、民間事業者へ土地を貸し付け、「市民が利用可能な緑地」として整備する事とした。

Q2 周辺住民からの御意見・御要望の内容と、その反映は?
A2 芝生の広場や多目的広場、少年サッカーやグランドゴルフなどが可能な広場、防災公園などがあり、それらを踏まえ、災害時には一時避難場所にも活用できる「市民が利用可能な緑地」として整備した。また、健康器具併用のベンチ等の設置も予定し、平成30年1月供用開始に向け整備を進めている。

要望 設置予定のトイレ付近に、通路からの出入口の設置を。
〇かわさきWi–Fiについて
Q1 かわさきWi–Fiの現状と今後の展望について?
A1 主要駅・大規模商業施設などを中心に1,585か所(本年6月現在)で利用可能。今後は東京2020大会を見据え、多くの観光客や市外の方々に利用いただけるよう、民間事業者と連携しながら進めていく。

平成28年度一般会計・特別会計・企業会計の決算」についての総括質疑

Copyright(c) 2013  自民党川崎市議団. All  Rights Reserved.